勝沼ワイナリー巡りとサントリー白州工場見学

ひょんなご縁ができて、山梨まで行くことになった。

山梨といえば、なにはさておきワインだよなってことで、勝沼朝市で軽食を買い込んで、ワイナリー巡りに繰り出した。


月一開催の勝沼朝市。関係者いわく「今日は人が多い!!」
実際はこの画像よりもっと混雑していた。


さて、ワイナリー見学といえば神戸のワイン城と富良野ワイン、十勝ワインくらいしか行ったことがなく、勝沼地区もコンクリートの工場があちこちに点在してるのかな??などと予想していたら、意外にも全然おもむきが違ってた。むしろ日本酒の酒蔵の町のようだった。


ぶどう棚の美しさはため息がでるほど


はらもワインさん。驚いたことに試飲はタダなのね。しかも次から次に注いでくださる。
勝沼地区ではこれが通年行事っていうから驚くよね。さすが勝沼!!




ダイヤモンド酒造さん。ソファに座らされて、社長自らサーブしてくださる。
買わんわけにいかんやろ〜(T_T)




年代を感じる建物


地下のワインセラー


試飲テーブル
山梨ワイン醸造さん。飛び込みだったが、ガイドつき見学に参加させてもらい、ワインについて詳細に教わった。地下のワインセラーまで見せてくださった。無料試飲のワインもずらりと並んでいる。その気になれば飲み放題。ああ、勝沼町ふとっぱら!!



勝沼醸造さん。予約なしで行ったのでテイスティングコース500円試飲のみだったが、もちろん飲み放題。で、ほかのワイナリーさんには申し訳ないけど、今回まわった中で一番私のお口に合った。どれを飲んでも旨かったよ〜〜 ラベルの可愛さにもゾッコンだったよ〜〜 安いのでも美味しいので、とりあえず自分用に最安ボトル購入(^_^;)


さあ、ワインの次はウイスキーだ!ってことで、サントリー白州の工場見学へ。
国内のウイスキー工場は、サントリー山崎に2回、北海道余市のニッカに2回行ったが、白州は辺鄙な山の中にあるイメージがあり、行ってみようと思ったことすらなかった。が、現地の案内人によると、甲府から車ですぐ行けるとのことだったので、予約して行ってみた。やっぱりすごい山中にあったが、ここらへんは基本的にどこも山の中なのでまあしゃーない。

白州の工場は、山崎とは比べ物にならないくらい建物も大きくて敷地も広かったが、見学コースとしては、山崎は実際の樽の間を抜けて行ったりするので臨場感満点だったが、白州は…。
が、甘かったね。白州工場目玉イベントは最後に控えていた。それは「リチャー」…

ウイスキー樽は60〜80年くらい繰り返し使うが、長期間使っているとウイスキーを熟成させる力が衰えてくる。それで樽の内側を焼くことによってその力を甦らせるのが「リチャー」だ。樽の内側を焼くことを「チャー」と言い、2回目以降の「チャー」を「リチャー」という。この「リチャー」ホントに目玉でしたわ。


職人技に感激! 焼くだけではない、この後の消す技術にも匠の技を感じた。
(あまりの早技のため撮影不能で画像なし…)




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