アセンディッド・マスター・オラクル・カード

ドリーン・バーチュー
『アセンディッド・マスター・オラクル・カード』(カードと説明書)
 2010年 JMAアソシエイツ

ドリーン・バーチュー
『願いを叶える77の扉〜大天使とマスターを呼ぶ〜』(オラクルカードの更なる解説書)
 2011年 JMAアソシエイツ

先日、ドリーン・バーチュー博士のオラクルカードを初めて買ってみた。
某イベントで、天使系オラクルカード使いの占い師さんとおしゃべりした時、オラクルはお告げがソフトだから、タロットは怖いというお客さんには向いているという話を伺った。そうか、そんなら要らないや、と思っていたが、最近、アマゾンでこのアセンディッド・マスター・オラクル・カードを見つけ、お、アセンディッドマスターというからには、数百回この世に転生して遂にアセンションして聖(ひじり)になった先輩方やん、と即買した。

ちなみに、オラクルカードというのは44枚のカードのことで、上記のオラクル占い師は、78枚のタロットカード以外のカードはみんなオラクルだ、とざっくりまとめていた。

さて、この44人のマスターたちの中にはアマテラスもいれば弥勒(布袋)もいる。弥勒=布袋というのは、日本人としてかなりの違和感を覚えるが、西欧ではこのような中国風の捉え方のほうが優勢なようで、まあ仕方ない。
また、観音とアヴァローキテーシュバラが別カードになっているのも、一般日本人としては?な感じだが、観音を女神、アヴァローキテーシュバラを観音の中の男性エネルギーと捉えているらしい。観音の性別に関しては、古来、論議があるので、まあこういうのもありとしとこうか。西洋的二元論ではファジーな無性、両性具有は認めがたいってことで。

それ以外に驚いたのは、なんとあのパラマハンサ・ヨガナンダがマスターの序列に連なっていることだ。うひぇえ〜!びっくりした。そんなにすごい人だったのね…


ヨガナンダのカード



パラマハンサ・ヨガナンダ『あるヨギの自叙伝』2006年 森北出版
パラマハンサ・ヨガナンダ『講話集 人間の永遠の探究』2001年 森北出版

これらの本を買ったのはもう5年ほど前だ。なんで買おうと思ったのかさっぱり覚えてないが、一冊四千円も五千円もする大部な本を一気に読んだ。で、その感動はもう半端じゃなかった。ヨガナンダすごい!と腰を抜かすほど驚いたが、はやり彼は人も認めるマスターだったのか… この本についてはまた改めて書いてみたい。

明日は2011年11月11日満月なので、このカードを聖別して使い始めようと思う。
聖別の仕方については、また明日。




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