パワースポット車折神社

京都に行ったついでに嵯峨野の車折(くるまざき)神社にお参りした。

毎年、夏越しの大祓と年末の大祓は、地元の宗像大社さんに形代(カタシロ)郵送でお願いしているが、今年の夏、車折神社に行った時、たまたま夏越しの時期で、茅の輪くぐりをさせていただいた。また、地元の方にならって、挿してあるチガヤの草をいただいてミニ茅の輪まで作り、ものすごく世話になった。(いや、神職さんには世話にならなかったが、神様に世話になったような気がする)
で、すっかり気を良くして、年末京都へ行くなら、今年は車折神社で一年のお祓い参拝を済ませようと、宗像さんのはスルーして、いそいそ出向いた。


前回行ったときの夏越しの大祓の茅の輪
柱に挿してある草を持って帰ってミニ茅の輪を作り玄関に飾る。霊験あらたか効果抜群な厄除けリースのできあがり

石との関わりが深いと言われる車折神社の境内は、さすがに他の神社とは違って、鋭い刺すような硬質な気が充満し、夏に行った時は雨上がりでもあったせいか、濡れた石畳や社殿がキラキラ光り、プラチナのような波動を感じた。石好きにはたまらない。


雨上がりの夏の車折神社


さて、ご存じの方も多いと思うが、車折神社は悪縁切りでも有名で、下の写真のような「清めの社」で、まず、身を清めて、それから本殿で開運祈願するのがルールとなっている。

清めの社の前で、しっかり今年一年の悪運悪縁厄災消除をお祈りし、社務所で「一陽来福」のお札を購入したあと、外にあったおみくじを何気なく引いてみた。そしたら、、、

凶だった…

もう一回くらい引いてもいいよね、と再度引いた。

同じ番号の凶だった…

ふふ、まあ、こういうこともあるさと気にしないふりして、本殿にお参りした帰り、3回まで引きなおしていいんだよねえ〜と自分に言い訳しながら、再チャレンジ。

違う番号の凶だった…

せめて末吉でもという、浅ましくもイジマシイ根性が不運をさらに確実にしていく…はははは…

で、夕方、用事が終わって阪急で神戸の実家に帰る途中、あまりにもお腹が空いたので、とある駅でパンを3個も買ってイートインした。食べてる途中、なんだか気分が悪くなったが、勿体ないので全部食べた。

しかし、三宮に着いて、地下鉄に乗り換えた頃からお腹が怪しくなり、ついに途中下車してトイレに。そこで20分滞在した…駅のトイレに20分…さっさと出たいけれど出られない…無事に帰りつけるのかっ自分!?と泣きそうになりながら、それでもどうにか実家にはたどり着いた。しかし、これは幕開けにすぎなかった。

その夜は上からも下からもトイレに用がありっぱなし。水も飲めない、飲むと吐く。眠ろうにも眠れない。寝返りばかり打って、そのうちだんだん熱も上がってきた。加えて最悪なことに、なぜか頭の中でぐるぐる巡る考えは、キム・ジョンウンの私生活! なんでやねん!!!

悪夢のような一夜が明けた時、初めて、車折神社のすごさを思い知った。受診すると、ノロとかロタとかのウィルス性の胃腸炎でしょうと言われた。
ああ、そんな波動を身にまとって、私は車折神社に参拝してたんだ。そしてしっかりキャッチされてたんだ。

このアクシデントのせい(おかげ)で、体重は1キロ減。いまだに主食はリンゴと雑炊。もう薬は飲んでないし、胃腸も全く大丈夫だが、怖くて普通に食べられない。休肝日なんて都市伝説とあざ笑っていた私が、あの日以降、一滴も飲んでない。
ちなみに、肝臓や腎臓はアルコールだけではなく、体内に入る毒素、邪気、マイナスエネルギーまで浄化してくれる大切な臓器。本当は休肝日なしで働かせてはいけないのだ(>_<)

車折神社のおかげで一年の膿がすっかり出きった気がする。
車折浄化パワーおそるべし。


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