出雲大社と神話博しまね
7月末、出雲に行ってきた。出雲は2回目で、前回行ったのはもう十数年前になる。
その時は、なぜか出雲大社とまったく波長が合わなかった。何も記憶に残らず、ただイマイチ感だけが残っていた。そんな出雲なのに、なんでまた行こうと思ったのか。まさに神のみぞ知るやね(笑)。ま、呼ばれて行ったのかも。
今回の旅は、8月なので青春18きっぷの旅です。普通列車で一日かけて出雲を目指します。
仕事が忙しくて時間のない良い子はマネをしないでね。
津和野駅で噂のSLやまぐち号と接近遭遇。線路沿いのカメラの人だかりで気づいたときは既に遅く、先頭の機関車を通り過ぎ、最後尾の客車だけ撮影成功。しかも窓越し(泣)。
出雲大社正門
駅からバスで行くなら、この正門前で降りるといい。
運賃もちょっと安いし、なにより正式な参拝ができる。
ここでまず罪穢れを祓ってから本殿に参拝するのが正しい順序。
邪気を祓い、心身とも空っぽにしてから参拝すると、神気がよりスムーズに沢山いただける(ような気がする)。
出雲大社拝殿
ただいま平成の大遷宮につき、仮殿での参拝。
神楽殿に移動。当たり前だけど仮殿より立派なんでちょっとびっくり。
神々にとって神楽がどれだけ重要か改めて実感させられた。
出雲大社と神楽殿でいただいたご朱印。集印するならもれなく2カ所で。
参拝が済んだら、古代出雲歴史博物館前に設営された「神話博しまね」にGO!
まずは神話映像館のシアターで迫力のエンターテイメントショーにひたる。
ショーは想定外な展開でめっちゃ面白かった! ネタばれしちゃ悪いので詳細はカットね。
神話映像館外観↓
会場内には「しまね魅力発信ステージ」という特設テントがあり、毎日、島根の伝統芸能が見られる。ちょうど、シアターから出たら神楽が始まる時間だったので、ちゃっかり座って鑑賞させてもらった。演目は「鹿島」。演じるのは周布青少年保存会(石見神楽)の皆さん。神楽は初めて見たけど、いや、お見事でした!!
ランチはお約束の出雲そば。美味しくってこんなにそばに感動したのは久しぶり。
中井貴一さんの映画の舞台となったらしい(見てないけど)。
中も外もウルトラ昭和レトロです。
さて、島根に来たらやっぱしこれだよなってことで、JR松江駅のエキナカにあるエスパークS-PARKさんで地ビールざんまい! こちらのパブでは松江の地ビール「ビアへるん」のナマが飲める。飲み比べたいのでテイスティングセットをオーダー。メニューにはなかったけど、作ってくれた。ありがとう!
で、フードは島根県産の豚肉をスタウトで煮たエスポーク。
一見普通の角煮だけど、豚肉は超柔らか、お味はあっさり系で、とっても旨かった。これに合うのはやっぱりスタウトってことで、本気でスタウト飲みますた。エスパークさん、お世話になりました。(多謝)
で、翌朝は朝一で出雲大社にまたまた参拝。
今回の旅ではめちゃくちゃ波長があって、本当にいいお参りができた。
あまりに波長が合いすぎて、なんか連れて帰ってきたような気がしないでもないけど、まあ気のせいだよね…
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