ハロウィンタロット
この時期ならではのタロットカードのご紹介。
発行はUSゲーム社。サイズは普通のタロットカードサイズ。紙質良好。言うことナッシング(笑)。
ホラー映画からインスピレーションを得て作画したというだけあって、一枚一枚からストーリーが浮かび上がってきそうな絵柄になっている。とはいえ、象徴の基本はライダー版準拠のけっこう正統派なカードなのだ。
まずは気になる大アルカナから。
ピエロが遊ぶお手玉は惑星のようにも見える。
足元に控える黒猫は、このタロットカード全体に共通するガイドキャラクター。
ほとんどのカードのどこかしらに顔を出している。
魔術師の周囲に登場しているオバケとコウモリと小悪魔(小鬼)とカボチャは、小アルカナの4つのスート。
この恋人たちのカード、もう何と言っていいか…
手紙送ってすぐ参上!な伯爵。嬉しそうでもなければ、驚いてもなさそうなおねいさん。
どこをどう縦読みすれば「恋人たち」の象意が出てくるのか。突っ込みどころ満載ですな…
そして、育児中のようにも見える両性具有の悪魔…
十二宮のダーツ盤に縛りつけられた男性。運命は天にゆだねられている。これはまさにホラーです。
そして、世界樹の中の宇宙で踊る黒猫。樹の幹には「NIDHOGG WAS HERE」の文字が。
NIDHOGG(にーずへっぐ)というのは北欧神話に登場する伝説の龍らしい。
ここらへんのストーリーはアニメやゲームマニアのほうが得意かも。
次に小アルカナ。まずはImp=棒のスート。
Impというのは小悪魔とか小鬼という意味らしい。赤い小鬼が棒を持って登場する。随所に黒猫もみえる。
Bat=剣のスート。なんでコウモリが剣なのか…慣れるまでは少々苦労しそうな図柄。
しかも、ご覧のとおり、このスートは小アルカナの中で一番楽しい図柄。まさに実りの秋が感じられる。
金貨の5は一番出てほしくない貧乏カードだが、パンプキンの5は見ていてちっとも哀しくないのでイイ!
(あ、画像途切れちゃってます。ごめん)
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