福岡市六本松Healinglaboきらり桜子日記

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臨死体験とハイヤーセルフ

今年にはいってから、手当たり次第に臨死体験の本を読んだ。
立花隆、キューブラーロス、レイモンド・ムーディ、ダニオン・ブリンクリー、飯田史彦教授など、読めば読むほど面白く、興味が尽きなかった。臨死体験のパターンは似通っていて、体外離脱や暗いトンネル、人生回顧、川やお花畑、死者との再会、光の国など、数種のパターンの組み合わせが多い。臨死体験で見た世界は本当に死後の世界なのか、あるいは単なる脳の生理現象なのかという論争も面白かった。

最初は面白く乱読していたが、そのうちに、ふと、4年前にあった奇妙な体験を思い出した。あれも一種の「臨死体験」というのだろうか?

途中から、その答を探るように読んでいったが、あいにく、私のような体験はひとつもなかった。

私の体験というのはこうだ。

そのとき、私は西式健康法の断食道場にいた。
ここの断食は水しか飲まない完全断食で、スープやジュースなどを飲むゆるい断食とはぜんぜん違う。また、断食中も、西式の身体療法を日夜励行させられ、息つく暇もなく忙しい(苦笑)。

このときの断食は7日間の予定で、私にとっては初めての断食だったが、けっこう余裕で元気に過ごしていた。

断食7日目の夜だった。
その夜も日課の「裸療法」を部屋の中で行っていた。これは布団の上に横になって、全身を空気にさらしたり毛布にくるまったりする療法で、テープに合わせて30分ほどおこなう。その裸療法が終わり、ハンガーに掛けた寝間着を取ろうと立ちあがったとき、目の前が真っ白になり、そのまま気を失って、後ろにぶっ倒れてしまった。机の角に少し頭もぶつけたかもしれない。(後で痛みがあった)

覚えているのは真っ白になったところまでで、同室や隣室の仲間から大声で名前を呼ばれて目が覚めるまで、現実に記憶はまったくなかった。その間わずか数十秒だと思う。その気を失っていた間、私の意識はどこに行っていたか。

宇宙空間…


(見たものぴったりな画像がなかなかない…)

「私」、というより私の「意識」は宇宙にあった。
見えるのは黒い宇宙にまたたく大小の星々。近いのもあれば遠いのもある。無数の星が周囲にあった。

私の「意識」は、どこにある、ということもなく、ただ宇宙に存在していた。
しかも、永遠というほどの長い時間そこに在ることを自覚していた。本当にリアルに感じていた。

あとで驚いたことは、悠久の時をたったひとり?で過ごしているにもかかわらず、淋しい、哀しい、つらい、というような人間的感情がまったく感じられず、ただ、ずっと在り続けていたし今後もそうだろうという、淡々とした存在事実だけを認識していたことだ。しかも単なる認識ではなく、リアルな実感を伴った認識だった。

突然、深海の底から水面に浮上するような感覚で3次元に意識が戻り、みんなの声が耳元に聞こえてきた。

意識が戻っても、そこがどこか、自分は何か、いま何をしているのか等々、頭のセットアップに更に数秒かかったことを覚えている。現実に意識が戻っても、宇宙で悠久の時を過ごしていた実感はまったく薄れていなかった。

この不思議な宇宙体験は何だったのか? ずっと不思議に思っていた。
「夢」を見るには時間が短すぎる。「幻覚」にしてはリアルすぎる。
やはり、異次元にワープしてしまってたのだろうか??

臨死体験の本には、こんな話は出てこない。
まあ、臨死したわけじゃないから、当然ちゃあ当然なわけだが。

だがしかし、先日、ついに見つけた。
同じような体験をした臨死体験の本に、とうとう出会ったのだ!
やっぱり…という気持ちで本当に嬉しかった。

一度死んで蘇生したとカルテに明記されている唯一の臨死体験者、彗星研究家の木内鶴彦さんの『生き方は星空が教えてくれる』。この本には彼の臨死体験が詳しく紹介されているが、その中の記述を見て、おおこれだっ!と飛びあがった。

彼の臨死体験は2段階に分かれる。
第1段階は、ほかの人達が書いているような通常の臨死体験。
第2段階は、自分の意識が自在に飛べることが分かったため、行きたいところに自由に時空をワープした経験。自分の過去や未来、宇宙の始源、生命の歴史など、30分の心臓停止時間に膨大な時を経験したという。

以下引用抜粋................
私が意識だけの存在になってから感じていたものに、「私」という個の意識を取り込む膨大な意識の存在というものがありました。私がその存在に気づいたのは、時空を移動できるようになって間もなくのことです。(中略)これまで自分が生まれ育ってきた間に経験した記憶を「個の意識」というならば、その膨大な意識は、宇宙のすべてが誕生してから今までに経験した記憶といえるのかもしれません。その膨大な意識が、個の意識を包み込み同化していくのです。
............................

死ぬと、個の意識は膨大な意識に包み込まれ同化する。死の世界、つまり無の世界は、膨大な意識の世界なのだという。その膨大な意識の世界の中に、太陽系その他の星があり、人類をはじめとする生命活動がある。どんな小さなものもすべてスーパーコンピューターのような膨大な意識の一部であるがゆえに、その一部は全体にアクセスすることができる。

私が断食道場で感じた宇宙空間の「意識」は、まさにこの「膨大な意識」そのものだったと思う。

精神世界では、人の心の奥底にはハイヤーセルフ(真我)が存在すると言われている。このハイヤーセルフは、宇宙の創造主・万物の源・神などと呼ばれるものとつながっている、いやそれそのものであるとも言われている。こう考えると、私の意識は、ハイヤーセルフを通して膨大な意識=宇宙意識と一体化してしまったのだろうか…?

宇宙意識はまた、永遠に存在しつづけるものとして「I am Presence」とも呼ばれる。
まさにそう呼ぶ以外に表現のしようがないほど、ただただ存在していたのだ。

これはまた、インド哲学的にみれば、期せずして、梵我一如=悟りの境地に到達したということではないか!?
古来、修行者が断食するのはこういうワケがあるからなのだろう・・・



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