新月の夢

今日は射手座の新月です。今年最後の新月でもありますね。
新月はいつも特別な日ですが、とりわけ誕生月の新月は、当人にとって新たなスタートを意味する特別なタイミングの日とも言われています。

そんな射手座の新月の朝、射手座の私は奇妙な夢をみました。

なかなか夢の世界から抜けられず、ものすごい長時間、夢の世界をさまよっていたように思います。

夢の舞台は、とある建物の中。大きな建物で、部屋がたくさんあります。
といっても、時代の最先端をいくような洒落た建築物ではありません。
どちらかというと、小都市にある「○○県歴史資料館」っぽい古さ(ボロさ?)漂う建物です。
中には色んな展示室があり、ミニシアターもあります。

そんな建物の中で、氷を展示している部屋や岩ばかりの部屋、もっと不思議なものがある部屋、映画上映中のシアター、部屋を結ぶ長い廊下、細い斜めの階段、広いロビーなど、様々な空間を彷徨い、漂っていきました。最初は歩いていたのですが、途中から空中浮揚。その浮揚感がまたたまらなくて、実際、眠りながらも身体に感じていました。

最も不思議なのは、ある人物との再会です。

数人のグループが、はぐれた私を見つけようと、館内を探し回っていました。
そのグループは、古い昔の仕事仲間でした。
その中の目立たないひとりが彼女でした。
私がそのグループと出会い、再会を懐かしんで、そして分かれたあと、
彼女はひとり残って、ひっそりと打ち明けました。

夢の中では、こういうことになっていました。

彼女は昔の同僚で、それも最初の職場あたりでご一緒したらしい人でした。
その後、私が職場を変わっていったために、仕事で一緒になったことはなかったようですが、
彼女はずっと私のことを気にかけてくれてたそうで
「ほら、あのとき、骨折で入院したときも、お見舞いに行ったでしょ?」
「ああ?そうだったっけ・・・ああ、確かに」(←身に覚えのない入院記憶を創造して納得する私)
「でも、そのあとは全然会ってないよね?」
「ええ、でもずっと気にしてたのよ。いまもブログ読んでるよ」
「ええっ、ほんと? うわ、嬉しい」

知り合ったのが15年以上も前なのに、しかも全然親しくないのに、そんなにまで私のことを気にかけ見守ってくれてる人って、いったい誰??と、はじめて彼女の顔を真正面からじっくり見つめました。

ぜんっぜん、知らん顔や・・・


そんなところで、目が覚めました。
なんなんでしょう、これ。





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