DIY〜障子を貼ってみた〜

セルフ障子貼りに初挑戦しました。
なんでも、今はアイロンで貼れる障子紙もあるそうですが、私は古式ゆかしい糊貼りでやってみましたわ。
いきなり大きなものはコワイので、まずは床の間横の小さい障子に挑戦。

準備したもの:障子紙・糊・仮止めテープ・カッター・定規

障子紙は、数百円出してアサヒペンの正規品を購入しました。あとで百均に行くと百円であったので、あっちゃ〜(涙)でも、ワンタッチ糊は百均です(笑)。刷毛を使わなくても、そのまま塗れる糊です。仮止めテープは障子紙の付属品です。その他のものは家にある文房具を使いました。


1.前日、お風呂で古い障子紙と糊をすべてきれいに落としました。
一晩放置で乾かしたので、今朝はいきなり本作業です。


2.障子紙についている説明書を見ながら、作業開始。
普通サイズの障子なら、障子紙そのまま使えますが、サイズが小さいので、とりあえず、だいたいの大きさにカットしておきました。

3.障子を平らな面に置いて、紙を貼る位置を決め、仮止めテープでさっと固定しておく。


4.紙をくるくると端っこまで巻き戻して、桟に糊を塗っていく。


5.糊を塗り終えたら、紙をゆっくり転がして全面に貼る。桟の上から軽く押さえて接着させる。

6.糊がまだ乾いてないので、仮止めテープで反対の端っこも固定しておく。


ただいま乾燥中。立てるより寝かせたほうがいいだろうと思い、あえて横倒し。


7.乾いてからテープをはずし、カッターと定規を使って、余分な紙を切り取る。


カットし終えた状態。


8.たるみがあるときは、霧吹きを使って全面に水を吹きかけるといいそうです。


たるみはなさそう(喜)


9.できあがり!


床の間に設置。表しか見えないので、これで十分! やった〜\(^o^)/


【終了後の感想】
刷毛不要のワンタッチ糊は、たしかにお手軽だけど、結局、隙間をしっかり埋めるためには、指で押しこまなきゃいけなかった。しかも、桟って結構たくさんあって、今回は小さい障子だったからまだ良かったが、フルサイズの障子なら、すべての桟にちまちま塗るのに一苦労しそう。刷毛も100円で買えるので、刷毛を使った方が簡単です。

ワンタッチ糊でちまちま塗るなら、どの桟にフォーカスして塗るかを決めて、その桟だけはしっかり塗るようにすると、きっちり貼れると思います。たとえば、外枠と横列の桟、というようにね。
しょせん、紙は一枚ですから、ポイントポイントでしっかり貼りついてくれれば、ヘンにふわふわすることもないと思います。でも、やっぱり刷毛で満遍なく塗るのが一番かな。





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