博多灯明ウオッチング2014

そもそもこのイベントを知ったきっかけは、5年前、オクトーバーフェストのテントの中で、隣合って乾杯した見知らぬご夫婦から情報を得たことが最初でした。以後、都合がつく年は見に行くようになりました。

さて、昨日のブログにも書いたように、オクフェス会場である冷泉公園がスタート地点です。そこから川端商店街を南下して、櫛田神社に向かいました。

なんせまだ6時前だったので、時間つぶしせないかん。商店街のお店をひやかしながら、ブラブラしておりました。そんなとき、急に表のほうが騒がしくなって、えっ?て感じで飛び出したら、こんな方々が行進しておりました。




これは「博多献上道中」という道行イベントのようで、博多の芸妓さんたちが練り歩いております。どうしても芸者さんに視線がいってしまいますが、本来の目玉は献上博多織だそうですよ。帯に注目しないといかんそうで。


さて、いよいよ灯明ウオッチングスタートです。

ちらしです。櫛田神社でゲットしました。


さて、これは何でしょう??



櫛田神社の地上絵「ふくおか官兵衛くん」



次に向かったのは東長寺。


東長寺のお庭灯明「博多人形


ぶらぶら節信院へ。





巨大な地上絵が展開する御供所小学校跡地に着きました。
会場につくと、何やら楽しそうなものが・・・




じつはこれ自動シャボン玉製造機のシャボン玉。玉というより光の線になっちゃってますけど。









御供所小学校跡地の地上絵のテーマは「灯明ウオッチング20年の歩み」だそうです。


御供所小学校は、我が家のおばあちゃん(夫の母)の母校です。
母校のすぐ近くにこんな高速道路ができて、廃校になって、更地になるなんて・・・
20年の歩みというより、100年の歩みを感じてしまいます。


さて、大博通りを北上して、博多小学校に着きました。
博多小学校は、廃校になった御供所小学校や冷泉小学校を統合してできた、ウルトラモダンな小学校ですよ。

博多小学校の地上絵「博多にわか」



さらに頑張って歩きました。博多リバレインに到着。

なにやら期待させてくれる灯明です(笑)
リバレインには、アジア作家によるアートな作品が展示されているのです。

が、はるかかなたに、これよりさらに衝撃的なものが・・・




チェ・ジョンファ(韓国)の作品《息をする花》
これ見て思い出したのは手塚治虫の漫画。たしかこんな花あったよね。

さて、謎の灯明絵、2階から見てみました。



これらはペマ・ツェリン(ブータン)の下絵による地上絵とのことです。
最初のモワモワしたのは、たぶん、雲気だと思います。天のエネルギーを雲であらわしたものですよね。動物のほうは、ちょっと不明です。私には麒麟と鳳凰の合体したような霊獣に見えますが。

リバレイン脇からは、川沿いの灯明を楽しむ「灯明舟」も出てました。


博多川にかかる橋の上には、ガラスシェードの灯明も。


この日は冷泉公園から出発したにもかかわらず、時間が早すぎて明るすぎて、目の前にある旧冷泉小学校の迫力の地上絵を観ることができず、体力尽きてリバレインで終了しました(涙)。

ちょっと残念だったけど、しゃーない。でも、よく歩いたわ。
気持ちのいい夜で、とても楽しかったです。




※関連過去記事はこちら
第19回博多灯明ウォッチング2013


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