花の季節に樹木レイキ

いよいよ全国的に桜の季節になりましたね。
福岡では、先週、あっという間に満開になりました。
きらりの近くのお花見スポット福岡城舞鶴公園は、連日、花見客でにぎわっています。

さて、春の芽吹きの季節におこなうと効果的なのが「樹木レイキ」です。
いつやってもいいんですが、冬を超え、暖かくなって、生命エネルギーが爆発するこの季節にやると効果抜群、より分かりやすいと思うので、お花見ついでに、試してみてください。

これは、いわゆる「木のパワーをいただく」というだけではありません。
いつもありがたい酸素やマイナスイオンを供給してくれている樹木に対して、感謝の気持ちをヒーリングでお返しするのが主目的です。

対人ヒーリング同様、木にヒーリングをおこなっていると、結局、どちらも癒されます。木も喜びますし、やってる自分も気持ち良くなります。知らず知らず、エネルギー交換をおこなっているわけです。

なにはともあれ、まずは、無心な気持ちで、無邪気に手を当ててみてください。樹皮の下を流れるドクドクしたエネルギーの脈動を感じるかもしれません。堅い樹皮がだんだん柔らかく感じられるかもしれません。形はずいぶん違うけど、人間と同じように生きていることを実感できるのではないでしょうか。

桜子おススメの手順(ほんの一例です)

① 木を決める。
直感で「これ」と思う木を決めましょう。大きさや太さは関係ありません。小さくても細くても、自分がいいなと思う木であれば大丈夫です。ただ、やはりトイレの近くとか、妙にジメジメしたところ、建物の裏の暗い場所などにある木は、さすがに「う~ん」と思いますけど。

② 木に挨拶する。
レイキを使ってヒーリングするので、前もって、ちゃんとご挨拶しておきましょう。誰だって、いきなりボディタッチされたら不愉快ですもんね。挨拶は「こんにちは!」からはじめます。←あたりまえ

③ レイキを発動する。
シンボルを使える人はシンボルを使いましょう。まだ使えない人は「今からレイキヒーリングします」と意識設定します。

④ 木にヒーリングする。
レイキを発動した両手を木の肌にそっと置きましょう。対面ヒーリングする要領です。がばっと抱きつく必要はありません。両手を置いて、しばらくエネルギーを流します。樹木の反応に意識を向けましょう。流すうちに、樹木からも還ってくるのが感じられるかもしれません。もう十分と感じたら終了です。

⑤ 終わりの挨拶をする。
ヒーリングを許可してくれた木に感謝を述べましょう。また、レイキの源泉にもお礼を言いましょう。何事もそうですが、最後をきっちりしないと、ずるずるとエネルギー関係を引きずってしまいます。しっかり感謝を述べて、コネクションを切断してください。

夏場は蚊が多くてやりにくいですし、真冬は手が凍えてこれまた厳しいですが、今の時期は本当に気持ち良くできると思います。

目覚めの時期に、感謝のエネルギーを贈るというのは、素適なプレゼントになります。また、この時期の樹木は爆発的なエネルギーに溢れているので、エネルギーが不足気味の人間にはたっぷり還してくれることでしょう。是非、一度、試してみてくださいね。

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