ドイツビール2 アンデックス ボック ヘル

久々のドイツビール。じつをいうと、随分以前に、飲んだ。
天体ショーにうつつをぬかして、更新しそびれておりました。

例によって、世界のビール廣島さんのHPから解説を引用。
....................................................

アンデックス ボック ヘル 瓶 容量 500ml
[Andechser Bergbock Hell]
Klosterbrauerei Andechs クリアな黄金色のボックビール

ミュンヘン・アンデックス修道院のババリアンビールです。クリアな黄金色のボックビールです。
炭酸は滑らかで、シルクのような泡が立ち上がります。深いモルトのアロマが素晴らしく、
複雑なモルトの味わいがベルギービールにも似ています。
飲み終わった後の爽快感が心地よいビールです。
....................................................

さすが廣島さん。ベルギービールに似ているとは、まさにおっしゃる通り!
この解説をコピーしようと思って、ベルギービールのページばかり探してました。
記憶にある味が、ベルギービールだったから。が、よく見たら、ドイツビールだった。
間違っちゃうくらい、似ている。

同じアンデックス修道院のビールでも、前回のヴァイスデュンケルは、ドイツビールらしいビールだったが、これはちょっと違う。私の中のドイツビールのイメージは、ざっくり言うと、いい意味で大ざっぱ。一方、ベルギービールは、繊細で味わい深い。悪く言えば、くどい。そんなイメージでカテゴライズすると、これはベルギービールに入ってしまう、ちょっと不思議なドイツビール。

大体、これまで、ボックには苦手意識があった。あの独特の重さが、ビールらしくないと。
日本の軽いビール(ていうかラガー)に慣れた舌には、確かにそうだと思う。
しかし、しつこくベルギービールを飲んだ今では、ラガーでは、ちょっと物足りなく感じられる。

ボックは、もともとは、北ドイツのアインベックで造られていたビールで、「アインベック」が南ドイツの方言で訛って「ボック(Bock)」になったと言われている。アルコール度数が高い上に、栄養たっぷりなので、「飲むと雄山羊のように元気になる」という意味も込め、ラベルに雄山羊(Bock)の絵が、描かれることが多いらしい。宗教改革を行ったマルティン・ルターもこのビールの愛飲者だったとか。
ドイツに行ったとき、ゲーテ御用達のレストランには行ったが、ルターはどこで飲んでたんでしょ。



※関連過去記事
ドイツビール1 アンデックスヴァイスドュンケル


............................................................

井上桜子のサロンはこちら ヒーリングラボきらり
メニューは、レイキ講座やヒーリングの他、タロット占い・タロット講座も設けてあります。
メニュー・料金など
お近くの方、旅行中の方、お気軽にご予約ください。

............................................................

Copyright Healing lab Kilali.Inoue Sakurako All Rights Reserved.
※ 当サイト上の記事の無断転載・加工使用はご遠慮ください。