ヘンプでつくる石包みネックレス

旅先などで、気に入った石にめぐりあうことも多いと思う。
私なんか、石どころか木の実を拾って帰ってきたりする。
部屋に飾っておくのもいいけど、なんとかして身に着けられないかなあ、といつも思案していた。

で、最近、会得したワザ。その名もズバリ「石包み」。
ふうん、こんな重宝は技術があったんだ…と感激のあまり、去年さっそく作ってみたネックレスがこちら

ターコイズのかなりでかい石だが、もともとはペンダントトップで、ちゃんと金具がついてた。ふとした拍子に金具が取れ、吊り下げ不能に。処分するには勿体ないほど立派な石なので、使い道を探していた。石包みGJ!

しかも、材料費はヘンプ紐代500円のみ。リーズナブルだろ〜?

で、凝った結び方はおいといて、ヒモさえあればすぐ簡単にできる基本の結び方をご紹介しようと思う。
えらそうに言うほどプロじゃないけどね。
今回はこのタイプ↓のシンプルネックレスを作成してみよう。


最初なんで、分かりやすく6本でやってみよう。
手持ちの2色を使ってご紹介。同色より分かりやすいかな。

長さは自由に決めていいが、石から首までは40cmはあったほうがいい。
石から下は20cmくらい必要だと思う。なので最低60cmを6本用意する。

1.下から20cmのところでひと結びする。(石が大きい時は、もっと長くね)

2.結び目の下から2本ずつ分ける。ペアにした2本を結ぶ。普通の丸結び2回。

拡大画像


3.今度はペアをかえて、隣あった2本を結ぶ。これを3回くらい繰り返す。
(石が大きいと回数はもっと増える)


4.石を入れて下を結ぶ。この段階でヒモが適度に伸びて、きゅっとしまるので、
編んでいるときは結び目はあまり気にしなくてもいい。

今回は適当な石がなかったので、フクロウ水晶さんにモデル登場していただいた。
うかつにも、ヒモの長さが足りず、みっともない結び方になっちゃった(汗)
よい子はちゃんと測ってつくろう。


5.ネックレス部分を編む。3本ずつに分け、三つ編みをする。
四つ編みができる人は、8本ヒモで作ると、石を包む袋も細かくて、より美しい。


6.できあがり!


参考にしたのはこちらの本。
『レディブティックシリーズno.3208 hempで作るアクセサリー』840円




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