宗像大社参拝記

参拝しようしようと思いながら、何年たってしまったことか。
宗像（むなかた）大社は十数年前からマイ神社だったが、ここ数年は、さっぱり参拝できてなかった。

今年こそ行こうと思いつつ、正月も立春も、あれよあれよと過ぎてしまい、ようやく今日、決行！

いやあ、やっぱし行ってよかったわ。
もう、お祈りの文句は「○○よろしくお願いします」じゃなくて、「すっかりご無沙汰してしまい、ほんとにほんとに申し訳ありませんっ」ばっかりでしたわ（笑）

写真もたくさん撮ったので、貼り付けときます。

正面の大鳥居

駐車場の外、ほとんど車道にあるため、よほど参拝に慣れている人しか通らない…（涙）
しかし、正式参拝を心がけるなら、ぐるりと回っても、ここをくぐろう。

鳥居を入ってすぐのところにある自慢のトイレ

この最新鋭トイレは、古い昭和トイレを壊して数年前に新築された。
床面積134平方メートル、杉柱と白壁の木造瓦葺、入口はダブル自動ドア、温水便座、男女ともにベビーチェア付き、総工費6500万円という、日本一居心地のいい神社トイレ！

このトイレができる前は、汲み取り便所を手直ししたような超しょぼい暗いトイレばっかりで、私は、常々、これじゃいかんやろと思っていた。ある時、もう我慢できんっと、投書箱に、トイレの不満を投稿した。天下の宗像大社のトイレが、こんなしょぼくて汚いままでいいのかっ！？　その数年後、このトイレが完成（涙）。

私が思い余って投書するくらいだから、そう思ってた人がきっと沢山いたんだろうと思う。今日、初めて入ったけど、うん、なかなか快適なトイレでした。宗像さんＧＪ！

池

手水場。正面から

手水場は、正面より側面のほうがパワーを感じた。

本殿

ご神木。龍の姿をしている。

ご神木の枝先の蕾。

本殿のある境内を出て、高宮へ。

右下にレインボーが出ているのにご注目。
宗像で写真撮ると普通とちがう…というのが、毎回の私の実感。

高宮参道。

写真でみると長い道に見えるが、この昔ながらの林間参道は、じつはほんの数十メートル。あとは横の舗装参道を歩く。

高宮は古代の祭祀場なので、山頂にある。

長い階段をてくてく登っていくと…

平らな山上に出る。正面にみえる小さな社は、おみくじやお札などの販売所。
祭祀場は、左側の柵で囲ってあるエリア。

古代祭祀場。石で囲ってある小高い場所が、中央祭壇。
柵の内側には入れないが、外からでも、できるだけ長居をきめこんで、エネルギーを思いっきり受け取ろう。

帰り路、木の写真を撮ってみた。

宗像大社のエリア内にある木は、ほかのところより、分岐した木が多いように思う。
この木のように、下の方で数本に枝分かれした樹木が非常に多い。

少し離れて撮ってみたら…　出た！赤紫の謎の光線！

逆光の具合によるのかも、と思い、順光の方向から撮ってみた。

う〜ん、肝心の地面が写ってないなあ…

下に降りて、最後に第二宮、第三宮へ。

コーヒーブレイクのため、隣にある「海の道むなかた館」へ。
ここも数年前に新築完成。

購入物。

クッキーとコーヒーはその場で食べた。
鎮国饅頭は、お隣にある鎮国寺の名物。
はっきり言って、そんなに美味しいもんじゃないけど、ま、お土産だからね。

宗像大社で引いたおみくじ。

お守りがはいっている。何かな〜？？　わくわく

でも、中身は、ひみつ（笑）

※関連過去記事はこちら
謎の光写真

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