場のエネルギーはすごいっ

ふたたび部屋の話です。

私はレイキ屋さんなので、部屋の浄化とかエネルギー調整は、レイキのシンボルを使って難なくできます。
サロンルームはつねにクリーン&クリアな状態が保たれていますが、自宅となると、たま~にしかしていませんでした。で、たま~にレイキで浄化しても、それで一気に波動が上がるかというと、必ずしもそんな実感は湧かないというのが本音のところでした。

ところが、去年からスタートした本格断捨離の後、ビックリするくらい部屋の波動が上がったんですよね。それはもうビックリするくらいです。(@_@;)

家全体の波動は、そこに何があるかに大きく左右されるように思いました。
うちの場合、書斎にあった数千冊の本、もう読まないし要らないし、はっきりいってハウスダストの温床でしかないんですが、この蔵書が暗黒の重しになってたように思います。

薄々わかってはいたんですが、本ってなかなか処理できないんですよね。重いし。しかも、いったん手をつけたら、最後までやらないと本棚がみっともないことになりますしね。

それより何より、自分たちの知の原点というか、知性の集積を形であらわしているのが蔵書ですから、それを処理するのは、思い出の写真を破るのと同じ覚悟がいります。写真は覚悟きめたらビリビリッで終わりだけど、本は労力がいりますし。重いから(こればっかし)

写真やモノもすごいエネルギーを放射していますが、本や書類がもつエネルギーもハンパないです。書かれた文字はただの印刷じゃなくて、それ自体が生きていて、人の心に届くように言霊・文字霊をもっていますから、その集積である蔵書は、本当に処理に困ります。困るからこそ、見て見ぬふりしてウン十年、ホコリとシミにまみれた本棚ができあがったわけです。

数千冊の本を数百冊程度に断捨離すると、部屋の軽さが劇的に変化します。真夏のこの処理作業で、私は2キロ痩せました(やった~)。そして、この最難関が突破できると、あとの服とか雑貨とか食器とかは、余裕で分類整理処分できました。

我が家はたまたま本でしたが、人によっては絵だったりCD、人形、布、各種道具、その他、かつては思い入れがあったけど、もう要らなくなったモノたち、「思い出」があるし高かったしちょっとは自慢になるしまだ使えるし・・・ということで、ホコリかぶったまま保存しているものが一杯あると思いますが、思いきって処理すると、身も心もおうちも軽~くなり、空間がうまれ、空間にただよう氣が心地よいものになってきます。(←断捨離おススメ定型文句)

場の波動があがると、先日も書いたように、植物の生育がめちゃくちゃ良くなります。切り花などもシャッキーンとして、おまけみたいについてる小さいツボミですら、もりもり大きくなってみごとに花開きます。ふつう、水道水には小さいツボミを開花させるほどの栄養素がないから開かないと言われているらしいですけど。

レイキをかけなくてもツボミがどんどんふくらんで咲いていくので、まあ、欲出して、もっと大きく咲くように、たまにレイキかけてますけどね(笑)

ですが、これほど場のエネルギーが上がるとは思ってもみなかったので、日常を調えるってほんとに大切だなあと痛感している次第です。

衣食住の基本が調わなければ、どんなにレイキをかけようと、たいした効果は期待できないと思います。ジャンクフードや栄養補助食品ばっかり食べて身体の健康がキープできるはずもないのと同様、不要なモノとゴミに囲まれてたら場の波動なんて上がるはずもありません。基本をととのえた上でレイキを使うと、想定以上の効果も期待できます。まずは基本です。ベースです。ベースを調えましょう。

この話、次回に続きます~

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