世界のコイン8 イギリス

世界のコインシリーズ連続投稿。今回はイギリスのポンドとペンス。

まず、手持ちのおカネを一種類ずつずらりと並べてみました。

若き女王がほほえむ5ポンド札もあります。落書きしてあるところがリアルでよろしい。

一昔前の日本でも、メモ代わりに落書きしたようなお札をよく見かけたもんです。
ですが21世紀以降、そんなお札はぱったり姿を消しましたね。
おカネがエネルギーだってこと知れ渡ったせいでしょうか、神社のお札(ふだ)なみに丁寧に扱われるようになりました。お札(さつ)=お札(ふだ)。うん、当然ちゃあ当然ですよね。

で、下にコインがあれこれあります。
意図的に選んで手元に残したのかどうなのか、もう記憶にありませんが、結構、全種類網羅してるみたいなんで、ひとつずつアップでご覧ください。

1ポンド数字面

それぞれデザインが違います。イギリスは4つの王国からなる連合王国なので、それぞれの王国のシンボルが刻印されているようです。上段左はスコットランドだと思う。とすると右はイングランドかな。下段のドラゴンはウェールズケルトクロスは北アイルランド

表面も面白いが、裏面はさらにユニーク。

エリザベス女王の横顔ですが、ななんと、加齢の実況中継じゃありませんか。や、やめてぇ〜〜(>_<)
左端は1983年の女王、右端は2001年の女王です。(T_T)


50ペンス。

数字面はライオンを従えたブリタニア座像。ブリタニアとはイギリスを擬人化した女性像のことで、ライオンもイギリスの象徴だとか。盾もユニオンジャックです。

このコインの特徴は、七角形の形。微妙に角が丸くなっているこの七角形はルーローの七角形といわれ、丸いおかげで、自販機に入れてもひっかかることがない。


もうひとつの50ペンスは旧硬貨。裏面は78年の女王様。若いよ若い。


20ペンス。こちらも七角形。ちょっと手の込んだ意匠です。


10ペンス。ライオンマーク。

5ペンス。植物紋様。

あんまり小さいので、思わず我が一円玉とツーショットさせてしまった。小ささをご実感ください。でも、厚みや重みが全然ちがう。イギリスコイン無駄に重厚です。財布殺しといわれるほど、集まると重たいらしい。


新旧2ペンス硬貨。裏面は最若の女王様(1971年)。わかいし、かわいい。



新旧1ペンス硬貨。


じつはこれらのコインは、ブリテン島でゲットしたものではありませぬ。北アイルランドで使っておりました。アイルランドは南と北で通貨が違うので、帰国後、財布みたらユーロやらポンドやら、ジャラジャラ大硬貨持ちになってました。

ベルファスト市内のポスト。

ダブリンのポストは黒かったが、赤いポストを見てあらためてここはイギリス領なんだと実感した。


ジャイアンツ・コーズウェイ(柱状節理の海岸)



ブッシュミルズ(ウィスキー工場)


フィルムカメラのネガをデジタル化した画像なので、ちょっとお見苦しいかもですが、
ご容赦くださいまし。 


※関連過去記事はこちら
世界のコイン7 マレーシア



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