鏡開きと正月飾りの処分
地域によって微妙に違うらしいですが、我が家は1月11日に鏡開きをおこなっています。
お供えした鏡餅を、ぜんざいなどに入れていただきます。
神様にお供えした鏡餅には力が備わっており、それを食べることで一年間の無病息災につながると言われています。
神様のパワーが宿っているので、そのままいただくのがベスト。そのままじゃ口にはいらない大きなお餅も、けっして包丁で切ってはいけない。水につけて、柔らかくして手で切って料理するとよろしいようです。ただし、叩くのはOKらしい。お正月に御神酒の樽を木槌でパーンと叩く感じでしょうか。いずれにしても、鏡餅を開くことは、新しい年の始まりを意味しています。
さてさて、正月飾りの処分は・・・
毎年どうにかしてたはずなのに、いざとなると、どうしてたっけかなあ・・・と、毎年、考えこんでしまいます。(←進歩がない)
正式な処分方法は、神社のどんど焼き。
どんど焼きを行っていなくても、ほとんどの神社は、お清めのあと焚き上げてくれるそうです。
神社まで持っていくヒマがない!という場合は、自分で処分しなきゃいけませんよね。その場合は、一般ゴミとして出す。
しかしですね、ゴミはないやろゴミは・・・と思いますよね。
何年も使って古くなったクリスマスツリーは生ゴミや粗大ゴミで出せるけど、正月飾りは、どうしても抵抗ありますよね。
そんな場合は、細かくして塩で清め、丁寧に新聞紙に包んでゴミに出す、のがベストです。
どんなものもそうですが、「塩によるお清め」は最強です。
さて、スーパーでそこそこのお値段で買ってきたお飾りは捨てられるけど、一世一代のハンドメイドや、高値で購入した高級品は、1回使っただけで捨てるにはもったいなすぎる。翌年も繰り越して使いたいって思いますよね。エコだし。
しかし、そもそも、門松やしめ縄、破魔矢を燃やすのは、「降りてきた神様をちゃんと天に送り返す」という意味合いがあるそうです。
お飾りをインテリアと見るか、神への捧げものと見るか、各人それぞれ考え方が違うので、そこらへんはご自分の主義を貫いていいんじゃないかと思いますけど。
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