セーターでバッグを作る−ハンドメイド・リフォームバッグ−

本格的なバーゲンシーズンを迎え、新たに服を買い足した方も多いのではないかと思います。
今までなら、増えるに任せていたクローゼットのお洋服も、断捨離がデフォになった21世紀、不要なものをいつまでも溜めこんでおくわけにはいきません。かといって、そうあっさりと捨てることもできません。こんなにカワイイのに・・・

という時、リフォームが大活躍するわけですね。(*^_^*)

今回は、セーターで作ったバッグをふたつご紹介します。かなり以前に作ったものですけど。

まず最初はこれ。

お気に入りのカウチンセーターでした。正確にはカウチン風セーターですけど(笑)。
ウール100%じゃないけど、温かいので数シーズン愛用しました。
で、いい加減、処分しないとなあ・・・と思いはじめ、でも捨てられない!
・・・ということで、バッグにリフォームしました。

牛革のショルダーもリフォームで、ダブルになったベルトを解体して使っています。


裏地もスカートか何かの裏地をリユース。ファスナーもリユースですよ。(*^_^*)

作り方は、普通の布バッグの型紙を使って、生地を切るようにセーターをカットします。
縫い代は、毛糸がほどけてくるのを見越して、広めに取っておきます。心配なら端ミシンをかけておきましょう。古いセーターはフェルト化しているので、私は特にかけなかったけど。

その他は、布で一から作る要領で大丈夫です。慣れた方なら、型紙なしでもできると思います。裏地も同じサイズで縫えばいいだけ。ベルトは、素材によって付け方が変わってきますが、自分で工夫して、なんとか付けましょう(笑)。


もうひとつは、アルパカのセーター。

南米あたりのお土産セーターでした。ご覧のとおり、柄はとてもカワイイんだけど、着るとチクチクして、しばらくは我慢しながら着用してましたが、我慢の限界を超えた時、リフォームしちゃいました。胴体全体を使ったので、かなり大きなトートバッグになってしまい、あとで、ケチらずに、さくさく普通のショルダーバッグの大きさ(小ささ)にすべきだったかなと反省(涙)。


中央のポケットのキュートなアルパカちゃん。


底のマチもしっかり作りました。


ベルト部分は別のセーターで作りました。


裏地とファスナーは新規購入!(私にしては珍しい)

バッグの開閉はマグネットホック1個だけなので、大切なものは全部このファスナーポケットにいれます。
なので、ポケットはかなり大きく作ってあります。



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